ピエール・ジャンヌレ / Pierre Jeanneret

1896年生まれのスイスの建築家。
ピエール・ジャンヌレは建築界の巨匠ル・コルビュジエの従兄弟であり、1922年からはコルビュジエと事務所を設立し協働した重要なパートナーとして知られています。
コルビュジエとジャンヌレによるインド・チャンディーガル都市計画の際に、さまざまな建築群のためピエール・ジャンヌレと現地の職人によって製作された一連の家具を楽土庵のラウンジ、ライブラリー、客室に使用しています。
製作は、現代の一般的な工業製品としての復刻ではなく、インド・バンガロールにある工房 Phantom Hands(ファントム・ハンズ)の職人によって、当時と同じインドの伝統的な手工芸に基づいて、全行程を手仕事で製作されているものです。

インドとピエール・ジャンヌレ
1950年代初期、コルビュジエとともにインド北部・パンジャム地方の新都市(チャンディーガル)計画に参加。
コルビュジエがチャンディーガル都市計画を引き受ける条件の一つが、ジャンヌレが現地で監督を行うことでした。
ジャンヌレは、コルビュジエの提案を承諾し、チャンディーガルの都市空間から建築物、家具までを総合的にデザインするという重要な役割を果たします。
途中コルビュジエがプロジェクトを離脱した後もチーフアーキテクトとしてインドの近代建築の発展に寄与しました。
1951年から14年間滞在し、1965年には病気のためにインドを離れます。
1967年の没後、ジャンヌレの意思に従い遺灰はチャンディーガルのスクナ湖に撒かれました。

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