ジャスパー・モリソン / Jasper Morrison

ジャスパー・モリソンがデザインした照明「GLO-BALL(グローボール)」が、「ワクノウチ」と呼ばれる富山の伝統的な建築空間である楽土庵のラウンジに柔らかな陰影を作り出しています。

ジャスパー・モリソン

1959年ロンドンに生まれたジャスパー・モリソンは、ロンドン王立芸術学院(ロイヤルカレッジ・オブ・アート(RCA))でファニチャーデザインを学び、86年ロンドンに自身のスタジオ「オフィス・フォー・デザイン」を設立。

親交の深いデザイナー深澤直人とともに、優れたデザインを定義する言葉として「スーパーノーマル」という独自のデザイン哲学を掲げています。

彼は、本当の意味で私たちの暮らしを豊かにする、シンプルで実用的なデザインを追及し続けています。 ジャスパー・モリソンによる製品は、ニューヨーク近代美術館や世界の著名な美術館に収蔵されています。

オフィス「Jasper Morrison Ltd.」は現在ロンドンに本社を構えており、2002年にパリ、2007年には東京にも支社を開設。その活動内容は多岐に渡り、インテリア、キッチン用品、照明、電化製品から公共空間のデザイン、そして近年では腕時計、時計や靴などのファッション製品にも進出しています。

常に新しい分野を開拓しながら、Vitra、Flos、カッペリーニ、マジス、アレッシィ、無印良品、マルニ、JINSなど世界の企業へデザイン提供しています。

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